社会人になってからの英語学習

英語の勉強はいつ始めても大丈夫!今からでも使えるように勉強しよう、そして自分の世界を広げよう!

OXFORD READING TREEではじめる英語の読書習慣

最近子供の英語学習で注目を集めているOXFORD READING TREEORT)ですが、
この教材は大人が再度英語を学習し直すのにも適しています。
この教材は実際英国の小学校が採用しているものなので、実際使われている言葉をそのまま使っているのでナチュラルな英語が学べます。
 
教材の特徴としましては、幼児から中学生が対象になります。
短くわかり易い文章でスタートし、何度も同じような単語や表現が繰り返されるので、自然と英語を吸収することができます。
そしてレベルが上がるごとに、語彙が増え文法も複雑なものになっていきますので、自然と英語力がついて行きます。
主人公は主にキッパーという少年とその家族になり、日常生活を描いているので、イギリスの文化や暮らしがよくわかります。ファンタジー的な要素のあるストーリーもあるので、楽しめる内容です。
 
このORTは初めの読書としてはとても入り易い教材です。
レベルが徐々に上がっていくので、英語を読み英語のまま理解するトレーニングに最適です。主要な語彙は徹底的につかわれるので、自然と吸収できるのもいい所です。
会話文も適度に含まれていますので、英会話の言い回しの参考にもなります。
まずは簡単なところからスタートです。
英語脳を構築するように、英語の語順に慣れ、日本語を介さずに理解するにはちょうどいいレベルだと思います。
 
この教材の難点は冊子の数が多すぎて全て購入するなると結構な金額になります。
お子さんと勉強するなら少しづつ買い揃えてもいいでしょうが、一気に読むには向きません。
そこでOxford OWLのサイトに登録すればすべてではないですが読むことができます。
タブレットがあれば読みやすいです。
家にORTが無い方はこちらからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
 
読書から英語学習を始めるのが一番とっつきやすい方法です。
多読学習は単語を無理に覚えない、同じ本を何回も読まないというやりかたなので、勉強という感覚をなくした英語習得法になります。読み書きの英語習得には徹底的な読書からでも可能です。スピーキング、リスニングの学習には音読を取り入れれば効果抜群です。
 
家で読むときは、音読。
外出先で読むときは読書をすればいいのではないでしょうか。
とにかく大量の理解できる英語に触れることが大切です。
まずはハードルを下げて英語に関わっていくのもいいかもしれません。
英語が読めるだけでも、世界中から情報を仕入れることが可能になります。