社会人になってからの英語学習

英語の勉強はいつ始めても大丈夫!今からでも使えるように勉強しよう、そして自分の世界を広げよう!

初心者におすすめの本 Amelia Bedelia and the Baby

おっちょこちょいなAmeliaさんのほのぼのとしたお話シリーズ。
今回はベビシッターの経験がないAmeliaさんが無理やりベビシッターに挑戦するストーリーです。
4才~8才向けの本(絵本)で総語数約1,000語レベル
英語圏の子供が自分で読むことができるよになる為の本です。
Amelia Bedelia (I Can Read Level 2)

Amelia Bedelia (I Can Read Level 2)

 

 

AMAZONのサイトで中身検索できるので確認してください。
百聞は一見にしかずです。どれぐらいのレベルかすぐにわかります。
これでは物足りないようであれば次のレベルです。
 
OPEN LIBRALYでも借りれるようです。
まだ利用したことがないので、使ってレビューしてみます。

OXFORD READING TREE STAGE 1のレビュー

Oxford Reading Tree のステージ1
 
1ページに1文がのっている程度で大部分が絵になりますので、本というよりは絵本です。
日本でいえば幼稚園前の子が見る絵本という感じです。
 
単語や意味ががわからなくても絵があるので、何を書いているかはわかります。
 
英語を少し理解できる子供用になります。
ある程度単語が理解できるが、文章はちょっと理解できていないぐらいですね。
 
大人は子供に読み聞かせてあげながら発音の練習と英語のまま理解することに徹すれば
いい練習になります。
そしてこれぐらいのフレーズは覚えてしまうぐらいがちょうどいいです。
 
KIPPER達の物語のスタートで、登場人物はKIPPERの家族のみが出て来ます。
子供と何度も繰り返し見て下さい。
ネイティブとはいかなくてもそれに近づけるように発音だけは常に意識することが大切です。
子供は必ずマネをしながら学ぶので、責任重大です。
 
英語の本を読む前に子供とフォニックスを一緒に練習するのもいいですね。

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OXFORD READING TREEではじめる英語の読書習慣

最近子供の英語学習で注目を集めているOXFORD READING TREEORT)ですが、
この教材は大人が再度英語を学習し直すのにも適しています。
この教材は実際英国の小学校が採用しているものなので、実際使われている言葉をそのまま使っているのでナチュラルな英語が学べます。
 
教材の特徴としましては、幼児から中学生が対象になります。
短くわかり易い文章でスタートし、何度も同じような単語や表現が繰り返されるので、自然と英語を吸収することができます。
そしてレベルが上がるごとに、語彙が増え文法も複雑なものになっていきますので、自然と英語力がついて行きます。
主人公は主にキッパーという少年とその家族になり、日常生活を描いているので、イギリスの文化や暮らしがよくわかります。ファンタジー的な要素のあるストーリーもあるので、楽しめる内容です。
 
このORTは初めの読書としてはとても入り易い教材です。
レベルが徐々に上がっていくので、英語を読み英語のまま理解するトレーニングに最適です。主要な語彙は徹底的につかわれるので、自然と吸収できるのもいい所です。
会話文も適度に含まれていますので、英会話の言い回しの参考にもなります。
まずは簡単なところからスタートです。
英語脳を構築するように、英語の語順に慣れ、日本語を介さずに理解するにはちょうどいいレベルだと思います。
 
この教材の難点は冊子の数が多すぎて全て購入するなると結構な金額になります。
お子さんと勉強するなら少しづつ買い揃えてもいいでしょうが、一気に読むには向きません。
そこでOxford OWLのサイトに登録すればすべてではないですが読むことができます。
タブレットがあれば読みやすいです。
家にORTが無い方はこちらからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
 
読書から英語学習を始めるのが一番とっつきやすい方法です。
多読学習は単語を無理に覚えない、同じ本を何回も読まないというやりかたなので、勉強という感覚をなくした英語習得法になります。読み書きの英語習得には徹底的な読書からでも可能です。スピーキング、リスニングの学習には音読を取り入れれば効果抜群です。
 
家で読むときは、音読。
外出先で読むときは読書をすればいいのではないでしょうか。
とにかく大量の理解できる英語に触れることが大切です。
まずはハードルを下げて英語に関わっていくのもいいかもしれません。
英語が読めるだけでも、世界中から情報を仕入れることが可能になります。

楽しみながら英語を勉強する環境作り

英語習得には継続する環境作りが必要
 
英語を習得するためにはひたすら反復練習が必要です。
音読のような単調な反復練習は行うこと自体は難しくありませんが、継続させることが一番の課題になってきます。
今度こそやるぞーと気合を入れても3日もすればトーンダウンして、1週間もすればやったりやらなかったり。
1月経てば...
ついついこんな感じになってしまいます。
 
習慣化させる
 
まずは英語の学習自体がライフワークと同じ様に取り組み習慣化させる為には、まず1日の中のいつ何をするかを決めておかなければいけません。
そしてその時間は前後の予定に左右されない時間でないとついつい先延ばしされてしまいます。
一番のおすすめはやはり朝起きて30分~1時間の枠を先にとってしまうことです。
今まで7時に起きているのなら6時に起きて1時間勉強に使う。というように起きる時間を前倒しするのが一番です。
それと通勤時間があるのなら、それを極力英語の勉強に充てる様にするのがスキマ時間の有効活用になります。
 
私の場合は朝4時に起きて5時までを自分の時間として使っています。
たまに寝坊して時間が無くなったりしますが、概ね朝のこの時間を使います。
この時間はもちろんごはんを食べたりだとか用事は一切いれません。純粋な勉強時間です。
 
後は通勤時間をいかに有効に使うかを考えることが重要です。
ひとそれぞれ電車、車、自転車等あるとは思いますが、自分の通勤時間中でもできる取組はあると思います。
電車なら画面や本を見ることができるので、読んだり覚えたり。車や自転車は見ることができないので、リスニングや声を出してのシャドーイングなどできることはたくさんあります。
 
私は車通勤なので、主にCD教材の活用です。それと海外映画を観たりもします。
画面に集中できないので、リスニング強化として極力なにを言っているのか聞き取る練習をしています。
 
モチベーション維持のために無料アプリstudyplusを活用しよう
 
ただひたすらがんばるのも大変なので、自分の行った勉強の成果を記録していくのがモチベーション維持の秘訣になると思います。
ここではstudyplusの活用方法をご紹介します。
モチベーション維持の為に勉強している他の人の力を借りれる 勉強用のSNSアプリになります。

 

 

基本は学生が多いので、受験勉強の記録モチベーション維持に利用している人が多いです。
もちろん社会人の方も多いですし、英語の習得に燃えている人たちもたくさんいます。
このアプリのいいところは、そんながんばっている人たちのパワーがもらえる事、そしてそれがいい刺激となりサボってる場合じゃないと思わせてくれます。
 
STUDY PLUSに登録するとアプリ内で自分のページが作成されます。主にそこには勉強時間の管理と教材の管理が可能になります。勉強時間を入力していくとグラフ化されるので、自分がした勉強量が一目瞭然です。友達機能が英語学習している人に気軽に友達申請すれば、いいね!をしたり、してもらったりでこれが一番の継続の原動力になるかもです。
他の人がどんな教材を使って勉強しているかを見ることもまた参考になり、自分の教材選びの参考にもなります。
無料なので気軽に使えるアプリなので是非利用することをおすすめいたします。

英語学習との付き合い

 英語をもっと使って自分の世界を広げようと思い今の国際物流の仕事に就きました。

まだまだ活躍する場は限られていますが、もっともっと自分から仕事の領域を増やしていき、英語を活用する機会を増やして行きたいと思います。

その為にも、自分の英語力にさらに磨きをかけることも含め効果的な勉強法や、英語への取り組み方、いかに英語を生活の中に取り込んでいけるかということに取り組んで行きたいと思います。

とにかく英語ライフを楽しみながら、自分の世界を広げていこうと思います。